2017年 タグ・ホイヤー 新作 カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201T.BA0766とは?
「カレラ キャリバーホイヤー01クロノグラフ」シリーズに2mmサイズを落とした43mmケースが加わりました。
始まりは1964年、アメリカ~メキシコ間で行われていた12時間にも及ぶ過酷なモーターレースからインスピレーションを受けて、プロドライバー用のクロノグラフとして開発された「カレラ」。それから今日に至るまで、多様な種類を展開しながらそのモデル名を確固たるものにしてきました。
2015年に
全く新しいカレラとして誕生したムーブメント「ホイヤー01」。このムーブメントを搭載したモデルにはムーブメント名が記載され、今までタグホイヤーには無かった、スケルトン文字盤やエッジの効いたケースなどが、時計を近未来的かつスタイリッシュでエレガントな印象をもたらしてくれます。今までのカレラはヴィンテージ感が強く、アクセントを控えてシックな仕上がりのフェイスが多く排出されていました。しかし新しいカレラでは、スモールセコンドインダイヤルが強調されています。また、45mmと43mmの2種類のみのサイズ展開でしたが、素材の違いや文字盤のデザインで実に多様なモデルを生み出してきました。
型番は「CAR~」始まりとなっています。
そんな革新的なムーブメントですが、2019年に生産終了してしまいました。それに代わってムーブメントの大黒柱となったのは、2017年に誕生した「ホイヤー02」。型番は「CBG~」始まりに変更され、インダイヤルが横目になりました。
基本大きな変更はなく雰囲気は変わりありませんが、他にもマイナーチェンジがあるので、ホイヤー01シリーズのデザインがお好みだった方は、購入を検討する際に注意が必要です。
では、このモデルのデザインを見ていきましょう。
2021年現在、ファッションでは
くすみカラーが流行の中心となっています。実は2018年から少しずつベイクドカラーとして流行り始めていたのですが、このモデルは2017年に新作として発売されたのでまさに時代を先取りしていたデザインですね。やはり、時計を常に身に着けることを前提に購入を検討される際には、過去に発売された商品であればあるほど、今持っている服との組み合わせや流行などが気になりますよね。その点では、まさに買い時なデザインになっているのではないでしょうか。
そして、そこに秒針とバーインデックスに赤色を差し込むことでアクセントが効いています。
全体をさきに述べたように、「ホイヤー01」の特徴でもあるスモールセコンドインダイヤルにベゼルの色が用いられて強調されています。スケルトンの文字盤は奥行きを感じさせ、見る者を引き込みます。
バーゼル2017最新作タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201T.BA0766
(Basel 2017 New model TAG HEUER CARRERA CALIBER HEUER01 CAR201T.BA0766)
カレラ ホイヤー01 |
説明 |
型番(ref) |
CAR201T.BA0766 |
ケースサイズ(mm) |
43 |
文字盤カラー |
ブルー |
リューズ |
スティールとラバー製 |
防水性 |
100m防水 |
ムーブメント |
パワーリザーブ:50時間 振動数:28,800回/時(4Hz) 自動巻 |
キャリバー(cal) |
ホイヤー01(スイス製) |
ベルト |
「Hシェイプ」ブレスレット |
日本発売時期(推定) |
2017年6月 |
日本定価(予価) |
¥ 560,000 |
推定日本発売日前後1ヵ月新品未使用換金率 |
95%前後 |
推定日本発売日前後1ヵ月中古換金率 |
88%~92%前後 |
3時30分位置に角度付き日付表示窓があります。
「CARRERA HEUER 01 CHRONOGRAPH AUTOMATIC」のプリントが入っています。