ロレックス デイトナ 16528 R品番 エナメル調ダイヤル!欧米で注目のモデルとは!?
デイトナのレアモデルとして有名なのはご存知の通りポールニューマンモデルですが、今欧米を中心に注目を浴びているのはこの
ロレックス デイトナ 16528 R品番 エナメル調ダイヤルです。
ロレックス デイトナ 16528は1988年~製造され、名機と名高いゼニス社のクロノグラフ・ムーブメント、エル・プリメロにロレックス独自のリファレンスを加えて搭載してあります。
そのロレックス デイトナ 16528の最初期に製造されたR品番のホワイト文字盤のうち、一部に存在しているのがエナメル調ダイヤルのモデルです。
エナメル調ダイヤルは懐中時計の陶器文字盤と輝きが似ていることから、<
ポーセリングダイヤル>と呼ばれることもあります。
1920年~1930年に、陶器に変わってメタル文字盤に釉薬を塗って焼いた"エナメルダイヤル"が高級機種に使われ初め、1940年代以降は塗料にエナメルに似た艶を出す方法が主流となって行きます。
しかし、エナメルの独特の質感と艶が出す雰囲気が味わい深いですが、経年変化によってひび割れしやすい点が難点と言えるでしょう。
歴代デイトナで初めて自動巻きとなった5桁リファレンスシリーズの初期のR品番には、そのエナメル調ダイヤルの他にも数多くの希少ポイントを持ち合わせているモデルが存在します。
例えば12時表記の「段落ち」や同心円状に配置された12時間計の「逆6」やタキメーターの「200刻印ベゼル」があげられます。
ポールニューマンより生産本数が少なく、多くのレアポイントを有するロレックス デイトナ 16528 R品番 エナメル調ダイヤル。
コレクターなら見逃せない一品です。
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