日本のロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント進出決定のおよそ2時間後、
ベルギー代表がグループリーグ最終戦でイングランドを1-0と撃破し、パナマ、チュニジア戦に続いて3連勝でグループG首位通過を果たしました。
これで決勝トーナメント1回戦でベルギーが日本と対戦することが決まったわけですが、
驚くべきは、MFケビン・デ・ブライネ、MFエデン・アザール、FWロメル・ルカクの「ビッグ3」を始め、守護神ティボー・クルトワ以外の選手を温存した控え中心選手の布陣(あれ?日本もそうでしたよね・・・)ながら、強豪イングランドを下した点です。
ワールドクラスのスター選手を数多く抱え、「赤い悪魔」と呼ばれる欧州の強豪国ベルギーは、最新FIFAランキングでドイツ、ブラジルに次いで3位。
ベルギー代表監督ロベルト・マルティネス(Roberto Martínez)の采配による、28日イングランド戦のスタメンを見てみましょう。
-GK-
1.クルトワ
-DF-
3.トーマス・ヴェルマーレン (FCバルセロナ/スペイン)フェルメーレン
20.デドリック・ボヤタ (セルティック/スコットランド)
23.レアンデル・デンドンケル (アンデルレヒト/ベルギー)
-MF-
8.マルアン・フェライニ (マンチェスターユナイテッド/イングランド)
19.ムサ・デンベレ (トッテナムホットスパー/イングランド)
16.トルガン・アザール (ボルシアMG/ドイツ)
22.ナセル・シャドリ (ウェストブロムウィッチ/イングランド)
17.ユーリ・ティーレマンス (モナコ/フランス)
-FW-
18.アドナン・ヤヌザイ (レアル・ソシエダ/スペイン)
21.ミシー・バチュアイ (ボルシア・ドルトムント/ドイツ)
-交代-
DF トーマス・ヴェルマーレンと交代
→4.ヴァンサン・コンパニ (マンチェスターシティ/イングランド)
FW 18.アドナン・ヤヌザイと交代
→14.ドリース・メルテンス (ナポリ/イタリア)
こうして見てみると、イングランドで活躍している選手の多いこと!
そして得点したのは、かつてマンチェスター・ユナイテッドでも活躍した18.アドナン・ヤヌザイ選手。
FWの背番号10.エデン・アザール (チェルシー/イングランド)や背番号9.ロメル・ルカク (マンチェスターユナイテッド/イングランド)、MFの背番号7.ケヴィン・デブルイネ (マンチェスターシティ/イングランド)が出ていないにも関わらずの、勝利。
日本×ベルギー戦は、日本時間の7月2日27時にキックオフを迎えます。
主力陣は登場するのでしょうか?
そしてそして、ピアゾスタッフはこのW杯の間、各国の監督の腕元にも注目しておりまして、
例えば日本代表の西野監督は既にご紹介した通り、ウブロの日本代表モデルを着用していますし、
イケメンと騒がれたセネガルのアリュー・シセ監督はリシャール・ミルの腕時計を着用してましたね!
ベルギー代表監督ロベルト・マルティネスが着けている腕時計は?
やっぱりウブロかな?!
ちらっとお見掛けしたところでは、素材ゴールド、ベルトはブラックの、ウブロっぽい腕時計だったような。
というところにも注目しつつ、応援したいと思います!!