更新日:2016年07月15日

16610LVライムベゼルの特徴は色褪せじゃない。爽やかなライムカラー?

ロレックスサブマリーナ16610LVライムベゼル 2003年、サブマリーナー生誕50周年を記念してリリースされたアニバーサリーモデルのサブマリーナー・デイト Ref.16610LV。
ご存知ブラックダイヤル×グリーンベゼルの初代“グリーンサブ”と呼ばれるタイプです。

LVとはフランス語のルーネット(回転)ヴェール(緑)の頭文字を取ったもので、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンを配した回転ベゼルを指しています。

2010年に登場した後継グリーンサブは、初代よりも視認性を高めるなどのブラッシュアップが施されているものの、ベゼルもダイヤルも共にグリーンという実に大胆なモデルチェンジであったことから、初代を支持するファンが多いという話もよく耳にします。

更に、その初代グリサブの初期生産分のY品番とF品番には「ライムベゼル」と呼ばれる希少価値の高い個体が存在します。こちらはこれまでご紹介した夜光やダイヤルの焼けや経年劣化によるカラーチェンジとは違い、発売当初から淡いライムグリーン。

ロレックスでは一見、その個体がもつ色の深みを味とする例が多いように感じますが、このライムベゼルは逆に、その爽やかなカラーが非常に魅力的です。 同じリファレンスのノーマルベゼルとライムベゼルを見比べてみると、その差は一目瞭然。

他にもディティール面での特徴が2か所。「SWISS MADE」の表記が大きい通称「ビッグスイス」と、ベゼルメモリの「40」が横に幅広い通称「ファット4」です。

経年劣化ではないカラーリングの妙、これもブラックダイヤルに次ぐ初代グリーンサブの人気の秘密と言えます。

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