リシャール・ミル RM50-02 ACJ トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフについて

リシャール・ミルはSIHH2016(Salon International de la Haute Horlogerie）にていくつかの新作を発表しましたが、 Airbus Corporate Jets (ACJ)社とのパートナーシップによって実現したコンプケーションウォッチRM50-02 ACJ トゥールビヨン スプリットセコンドに熱い注目が集まりました。

Airbus Corporate Jets (ACJ)社は世界最大規模の航空機メーカーのAirbusの関連会社であり、究極のラグジュアリーを追求し、小型のACJ318から総2階建て大型のACJ380まであり、快適性やサイズにおいてあらゆる顧客のニーズに対応しています。

リシャールミルはこれまでもRM 039やRM 39-01などのアビエーションウォッチを手掛けていますが、今回はＡＣＪ社のクリエイティブデザイナーSylvain Mariat氏とのコラボレーションにより、全く新たなアビエーションウォッチに仕上がっています。
まずケースにはエンジンのタービンに使用されるチタン・アルミニウム合金を採用しています。この素材は通常のチタン合金と比べて軽量で、高温・高圧下でも極めて高い耐性を有します。
搭載されるトゥールビヨンスプリットセコンドクロノグラフムーブメントは、スケルトン加工によって軽量化されています。
さらにATZホワイトセラミックス製のベゼルは機体の窓を象っており、 その他にもジェットエンジンからインスピレーションを得たリューズ、航空宇宙産業で使用されるトルクセットスクリューをケースネジに採用するなど従来モデルにはなかった意匠が施されています。
SIHH2016でのブースデザインもＡＣＪ社が手掛けるようなラグジュアリーなブライベートジェットをイメージしたものとなっていました。
RM50-02　ACJ　トゥールビヨン　スプリットセコンドは世界でたった30本しか存在しないスペシャルな1本です！

■Richard Mille RM50-02 ACJ TOURBILLON split second chronograph

ムーブメント：手巻き
ケース素材：チタン・アルミニウムケース
ケースサイズ：50.10×42.70×16.50mm
限定30本
予価：￥131,200,000

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