2018年9月21日(金)からカルティエが手掛けるプレシャスなコンビニ
「カルチエ」が東京・表参道に期間限定オープンし、話題となっています。
「釘」という”日常品”を”ジュエリー”に仕立てるという大胆な発想により誕生した
JUSTE UN CLOU(ジュスト アン クル)のプロモーションの一環で、
“when the ordinary becomes precious(日常がプレシャスになる)” というテーマを体現すべく、日本人にとって最も身近な日常に存在するコンビニをカルティエが手掛けた、というもの。
ジュスト アン クルは9/1によりスリムになった新作が追加され、リング132,300円~、ブレスレット356,400円~と従来より価格を抑えた商品がラインナップされています。
プレシャスな期間限定コンビニ「カルチエ」の場所や営業時間についてお知らせします。
東京でも有名なオシャレスポット、キャットストリートから1本入った場所にあり、コンビニと言っても一般的なそれとは違って、24時間営業ではないんですね~。
所在地
東京都渋谷区神宮前5-16-13
最寄駅
東京メトロ副都心線「明治神宮前」駅下車徒歩5分
東京メトロ千代田線「表参道」駅下車徒歩8分
営業時間
9月21日(金)~30日(日)12:00〜20:00
※混雑の状況によって整理券の配布や入場の制限をさせていただく場合があります。
※閉店時間は変動する場合があります。
justeunclou.tokyo
オープン前から整理券を求める行列ができていて、日によりますが午後の早めの段階で整理券の配布が終了してしまっているそうです。
さすがすごい人気ですね!
実際に店頭に並ぶフードやドリンクは、どれも”特別感”が溢れます。
赤坂の有名店「TAKAZAWA」のシェフ高澤義明氏が手掛けた新感覚コロッケ
- パクチーポークペッパー 748円
- トリュフ香るチキングラタン 599円
- 北海道帆立のチーズクリーム 599円
確かになんだか個性的?!コロッケ1つの値段・・・。
入手困難なプレミアムスイーツとして人気の「été(エテ)」のパティシエ庄司夏子氏が手掛けたマンゴーケーキ
通常は完全予約制で、ホールのみでの販売のところ、今回はコンビニ限定で特別に1ピースづつ販売される点が嬉しいですね。
シリアルナンバー付きオリジナルボックスに入って、10日200個の限定販売だそうです。ってコレ1ピースのお値段・・・ですか?
ゴー・エ・ミヨ ガイド「期待の若手シェフ賞」獲得の田村浩二氏が手掛けるエナジーバー
- 抹茶×ココナッツ / 800円
- カカオ×ベルガモット / 800円
香りにこだわる田村シェフならではの2種類の限定フレーバー、だそうです。
最上級の紅茶ブランド「BETJEMAN & BARTON」が初めて作る瓶詰めの紅茶
フランスでもっとも権威あるグルメ誌「ル ガイド デ グルマン」の紅茶部門で金賞を受賞したことのある「ベッジュマン&バートン」。パリの5つ星ホテルや一流レストランで採用されているその最高級紅茶が、世界初”ボトル入り”で登場です。ストライプのパッケージもおしゃれですね。
予約の取れない有名店「kabi」と「sanmi」が開発したユニークなスタイルの限定カップラーメン
- 「サンミ」のスペシャルカップメン / 10,800円
- 「カビ」のスペシャルカップメン / 5,400円
新進気鋭の次世代レストランとして注目を集める目黒の「カビ」と年会費12万円という赤坂の「サンミ」。
なかなか予約の取れないその2つの店が、今回のためだけに限定カップラーメンを作成し、中には特別予約チケットだけが入っており、購入者が店に予約するという斬新な販売方法が取られています。
こんな高価なもの売れるの?!と思われそうですが、開店してすぐ売り切れるそうです。す、すごい・・・。
また、コンビニのバックヤードを模した扉を開けると、アルゼンチン出身の世界的アーティストの一人、レアンドロ・エルリッヒのサプライズなアート作品が展示されています。
ドリンクコーナーには、ゴールドのラメがきらめくガラスボトルや、「カルティエ」オリジナルのシャンパンなどが並んでいて一層煌びやか。
ほかにもオリジナルのおにぎらず391円や900円のコーヒー牛乳、2,300円の金箔入りピクルス、キャビアアイスクリーム3,240円、石鹸などこだわりの日用品などが販売されています。
また、“ジュスト アン クル”のために特別に制作したスペシャル マガジンも販売されており、ありふれた日常品をプレシャスに昇華させるという発想で生まれたジュエリーのコンセプトを反映し、ファッション、アート、カルチャー、ライフスタイルなど多角的な切り口から、写真家・奥山由之が表現する“ジュスト アン クル”の世界、彫刻家・名和晃平とアーティスト・清川あさみの夫婦による対談など新時代のプレシャスを表現したスペシャルな内容となっているそうです。
2階にはコンビニのイートインエリアをイメージした、新作ジュエリーを試着できるスペースが設けられています。
こちらは試着のみで、販売はしておらず、購入したい場合はオンラインでオーダーすることになっているそうです。
イマドキですね~~!
カルティエといえばハイブランドとして、ブティックに足を踏み入れるのもなかなか敷居が高いように感じている方も多いかもしれませんが、
コンビニ、と言われると抵抗なく入れますよね。
長く愛される老舗ブランドといえども、間口を広げる努力は必要というか、こういった、どちらかというと若い世代をターゲットとしたようなイベント・企画によって幅広い世代にアピールしていくことも必要なんでしょうね。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。