2017年 タグ・ホイヤー 新作 オータヴィア ヘリテージ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBE2110.FC8226とは?
自動車を意味する「AUTO」と航空を意味する「AVIATION」を組み合わせた造語で
「オータヴィア」と名づけられました。
1933年に発表され、1960年代初頭までの約30年間、自動車や航空機、飛行船のダッシュボート計器として使用されていました。
1962年からクロノグラフが搭載され、タグ・ホイヤーの今に至るまでの様々なレーシングモデルの元になるコレクションになりました。
2016年にファン投票によって復刻版が製造され、様々な古き良き時計たちが現代に合うようにデザインされ直され洗練されたシンプルなデザインになり、ムーブメントには新型を搭載して戻ってきました。当時はヴィンテージ愛好家たちに向けて販売されたものであり、単発に終わると、タグ・ホイヤーのCEOであるジャン-クロード・ビバーでさえ思っていました。しかし2019年、オータヴィアがタグ・ホイヤーの時計コレクションに追加されたのです。製造終了されてから約50年の時を経て、ホイヤーのBIG3だった時と同じ、「オータヴィア、カレラ、モナコ」の並びを取り戻したのです。
現在ではクロノグラフだけでなく、過去になかった3針時計にもリメイクして展開しています。
1966年に製造された「オータヴィア リント」の復刻版です。
外観はほとんどそのままで、現代のニーズに合わせてケースサイズを39mmから42mmに変更、針のデザインもよりシンプルになりました。そして、搭載ムーブメントはタグ・ホイヤーの最高傑作ホイヤー02を搭載しており、パワーリザーブは約80時間もあります。
ベルトにはキャラメルレザーというが用いられており、上品さとヴィンテージ感を醸し出しています。白のステッチが全体をまとめ上げる程よいアクセントになっていますね。
このモデルにはベルト違いの時計が存在します。
CBE2110.FC8226:ステンレススチールベルト
こちらは金属ベルトなので、ヴィンテージ感は少なく、より現代的なデザインになっています。このシリーズは背面がスケルトン仕様になってますので、タグ・ホイヤーの昔ながらと機械式の洗練された美しさを堪能したい方に大変お勧めの一本となっています。ビジネスシーンで使いやすいモデルです。
バーゼル2017最新作タグ・ホイヤー オータヴィア ヘリテージ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBE2110.FC8226
(Basel 2017 New model TAG HEUER HERITAGE CALIBER HEUER" CHRONOGRAPH CBE2110.FC8226)
ヘリテージ ホイヤー02 |
説明 |
型番(ref) |
CBE2110.FC8226 |
ケースサイズ(mm) |
42 |
ケース素材 |
スティール製 |
文字盤 |
ブラックオパーリン |
防水性 |
100m防水 |
ムーブメント |
ルビー33石 パワーリザーブ:75時間 振動数:28,800回/時(4Hz) |
キャリバー(Cal.) |
ホイヤー02 |
ベルト |
ブラウンのカーフスキンストラップ |
日本発売時期(推定) |
2017年3月 |
日本定価(予価) |
¥ 540,000 |
推定日本発売日前後1ヵ月新品未使用換金率 |
95%前後 |
推定日本発売日前後1ヵ月中古換金率 |
88%~92%前後 |
1960年代の伝説のレーシングクロノグラフ、オータヴィアが2017年に戻ってきました。