更新日:2020年09月11日

ロレックス ミルガウス 6541!イナズマ針搭載のファーストモデルとは!?

milgauss1 ロレックス ミルガウス 6541といえば、国宝級のレア度を誇るミルガウスの原点となっている時計です。 「ミルガウス」という名前は、「ミル=フランス語の1000」と「ガウス=電磁単位」から名づけられています。 つまり、1000ガウスまで耐えれる時計というわけです。

1958年に発表されたミルガウスのファーストモデルの特徴はなんといってもセカンドモデル(Ref.1019)にはないサンダーセコンドと呼ばれる<イナズマ針>です。 ミルガウスを象徴するアイコニックなデザインとしてコレクターの間でも人気の高いパーツとなっています。 また、表面に規則的な凹凸を施したハニカム文字盤も今のロレックスには存在しないミルガウスファーストモデル独特のデザインです。 くさび型のアップライトインデックスと共にヴィンテージ感を醸し出しています。

Ref.6541のファーストモデルには2タイプ存在します。 レッドトップのステンレススチールベゼル搭載の初期型と、ポリッシュされたステンレススチールベゼルの後期型です。 文字盤の基本的なデザインは初期型と後期型で大きくは変わりませんが、初期型はステンレススチール製のベゼルになっており、ポリッシュベゼルの後期方と比べると小振りな印象を感じさせるデザインとなっています。 レッドトップと呼ばれる赤い▽マーカーを12時位置に備えた前期型は後期と比べても人気が高く、2008年に行われたオークションでは約2000万円で落札されています。


ケース
SS(ステンレススチール)
ムーブメント
自動巻き
Cal.1066


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