ロレックス コスモグラフデイトナ 6239!ファーストデイトナの仕様とは!?
ロレックスの中でも今でも人気の高いモデルがこのデイトナです。
1961年の誕生当時、世界的に人気を集めていたカーレース用のクロノグラフを目指して作られました。
そのため、視認性を高めるツートン文字盤や速度計測用のタキメーターベゼルなどが搭載されています。
1963年に発表されたファーストモデルに関して、通常1988年に登場するRef.16520以前のモデルはすべてタキメーターが200表示ですが、65年~66年頃に製作されたモデルに限り、300表記のタキメーターが採用されています。
また、文字盤にも注視すべきポイントがあります。
初期モデルには12時位置にロレックスのロゴと""COSMOGRAPH"の表記のみですが、中期には12時位置に"DAYTONA"の表記が加わり、後期には6時位置のインダイアル上に"DAYTONA"の表記が配置されるようになりました。
つまり、左の画像の個体は初期の、上の画像の個体は中期の物であることが分かります。
ムーブメントにはエル・プリメロベースのバルジュー社製自動巻きムーブメントCal.72Bが搭載されています。
リューズのトップ部分にはクラウンマークの刻印の下に<->マークがあります。
このマークは1950年代以降バブルバックケースを採用したモデルに見られます。
1950年代に製作されたセミバブルバックしようモデルには<+>マークが刻印されており、見分けることが可能です。
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