2016年最新ハミルトン カーキネイビーオープン ウォーターH77605135とは?
ハミルトンのダイバーズウォッチの中でも、ひときわ硬派で歴史的なバックボーンを持つ「カーキ ネイビー オープンウォーター(フロッグマン)」の Ref.H77605135。この時計は単なる「防水性能の高い時計」ではありません。1950年代の特殊部隊の記憶を現代に蘇らせた、ロマンと実用性の塊です。2016年バーゼルワールドにて発表の大注目!新作モデルの神髄に迫ります。
こちらは、ハミルトンが誇るダイバーズの歴史を現代的に再解釈したもの。この時計のルーツは、1951年に公開された映画『フロッグメン(The Frogmen)』にあります。第二次世界大戦中、アメリカ海軍の特殊潜水部隊「フロッグマン」が実際に使用したハミルトン製の軍用防水時計が、劇中に登場し一躍有名になりました。H77605135は、そのオリジナルの「水筒(キャンティーン)」のようなリューズカバーの意匠を現代の技術で再現した、まさにミリタリーダイバーズの正統なる後継者なのです。
このモデルのアイデンティティとも言うべきパーツは、独特な形状をしたリューズガードです。かつての軍用時計では、水筒の蓋のようにリューズを覆うネジ込み式キャップが採用されていましたが、H77605135ではこれをモダンにアップデート。リューズ全体を包み込むような堅牢なロック機構は、誤操作を防ぐだけでなく、圧倒的な「道具感」を演出していますケース径42mmは、ダイバーズとしての存在感を放ちつつも、厚さが約12.5mmに抑えられているため、シャツの袖口にも収まりが良い絶妙な設計。
ブラッシュドとポリッシュを巧みに使い分けたステンレススチールケースは、ミリタリー由来の無骨さの中に、都会的な洗練さを同居させています。ブラックのサンレイダイヤルに配された大型のインデックスと、赤い縁取りが施された秒針は、水中や暗所での視認性を極限まで高めていますね。
内部には、スウォッチグループとETAがハミルトンのために共同開発した、現代の名機 「Cal.H-10」 が搭載されています。多くのETAムーブメントが28,800振動(4Hz)であるのに対し、H-10はあえて21,600振動(3Hz)に抑えています。これにより、脱進機の摩擦を減らしつつ、主ゼンマイのエネルギー効率を最大化。金曜の夜に時計を外しても、月曜の朝まで元気に動き続ける80時間パワーリザーブという圧倒的な利便性を実現しました。
【追記】また、最新ロットでは非磁性素材「Nivachron™(ニヴァクロン)」製のヒゲゼンマイが採用されている点も見逃せません!磁気帯びが懸念される現代社会において、このスペックは実用時計として非常に高い信頼性を担保しています。
Ref.H77605135は、ダイバーズの「圧倒的な強さ」と、クラシックな「繊細さ」の、ちょうど中間に位置するモデル。300m防水というプロフェッショナルなスペックを備えながら、42mmのSSブレスという「万能選手」の顔を持つ。このバランス感は、時計デビューの方から愛好家まで広くお勧めしたいところ!是非お店へ行って、お手に取ってみてくださいね。
| 型番(ref) |
H77605135 |
| ケースサイズ(mm) |
42 |
| ケース素材 |
ステンレススチール |
| 防水性 |
30気圧 |
| ムーブメント |
機械式自動巻 |
| キャリバー |
H-10 |
| ベルト |
ステンレススチール |
| 日本発売時期 |
2016年7月発売予定 |
| 日本定価 |
127,000円+税 |
標準持続時間80時間