更新日:2019年01月29日

プレミアムモダン ロレックスデイトナエナメル調ダイヤル16528の魅力とは?

ロレックスデイトナエナメル調ダイヤル16528スポーツロレックスのフラッグシップでもあるデイトナの中でも、レアモデルといえば思い浮かべるのはポールニューマンや手巻き最終型。しかしいま欧米で一番の注目株はスバリ「エナメル」。なぜこのデイトナエナメル調ダイヤルはこれほどの人気を誇るのでしょう。その魅力をご紹介。

エナメル調ダイヤルとは、エル・プリメロを搭載した自動巻きデイトナの最初期生産分に見られるエナメル調ホワイトダイヤルのこと。懐中時計の陶器文字盤の輝きにも似ており、「ポーセリンダイヤル」と呼ばれることも。

1920~30年代から割れやすい陶器に代わってメタル文字盤に釉薬を塗って焼いた「エナメルダイヤル」が高級機種に使われ始め、1940年代以降には塗料でエナメルに似た艶を出す方法が主流になります。

歴代デイトナで初めて自動巻き化された5桁リファレンスシリーズも最初期R品番にはまさにそのエナメルの艶感を備えたマーク1ダイヤルが存在し、12時表記の「段落ち」や同心円状に配置された12時間時計の「逆6」、さらにはタキメーターの「200刻印ベゼル」などエナメル調ダイヤル以外にも自動巻きデイトナの希少ポイントを満載する点も人気の理由。

生産された本数で比べれば、ポールニューマンより希少!相場では人気ヴィンテージの手巻きRef.6263を凌駕しており、すでに「プレミアムモダン」を象徴する人気ぶりです。

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