更新日:2020年10月01日
新型ムーブメントを搭載してコレクションを一新したサブマリーナ。その中からもっともスタンダートなSSモデルのロレックス サブマリーナ 126610LNを入手!116610LNの後続機となる126610LNに迫ります!
116610LNと126610LNは何が違うのか?今回は126610LNを実際に手に取りながら、見分ける方法も伝授します!
まずは基本スペックの確認です。ロレックス 2020年新作 サブマリーナ デイト Ref. 126610LNはオイスタースチール製41mmケースにブラック セラクロムベゼルとブラックダイアルを備えています。
モデル | サブマリーナ デイト
SUBMARINER |
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型番(Ref.) | 126610LN |
ケース径 | 41mm |
ケース素材 | オイスタースチール |
ベゼル | 60 分目盛り入り逆回転防止、セラクロム、刻印された数字と目盛りはプラチナコーティング |
ムーブメント | 自動巻きCal.3235 |
精度 | 日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) |
機能 | 時針、分針、秒針。瞬時に変わる日付表示、日付の早送り機能付き。秒針停止機能による正確な時刻設定 |
パワーリザーブ | 約 70 時間 |
ダイヤル | ブラック |
ブレスレット | オイスター(3 列リンク)、オイスタースチール |
防水性能 | 300m/1,000フィート防水 |
価格 | ¥965,800(税込) |
左)116610LN 右)126610LN
まず、40mm → 41mmへとサイズアップしました。従来のサブマリーナはだいたい39~40mmでしたので、たった1mmの差ではありますが、ブレスレットが若干幅広になったこともあり、わずかに大きくなった印象は確かにあります。ただ、ラグは逆にスリムになってブレスレットとのバランスが良くなり、よりスタイリッシュになったようにさえ感じます。
ケースサイズは1mmアップしましたが、厚みにあまり変化はないようです。
新作サブマリーナでは文字盤下部の”SWISS MADE”の文字の間にクラウンマークが入りました。
116610LNと126610LNの見分け方としてはこれが一番簡単です。
新作126610LNには、新型ムーブメント自動巻きCal.3235が搭載されています。これによりパワーリザーブが旧型よりも大幅に延長され、約70時間となりました。
クロマライト ディスプレイ(青色発光の長時間継続ルミネッセンス)により、夜間の視認性も抜群に良いですね!
2020年10月1日時点では、ロレックス サブマリーナ Ref. 126610LNは190~220万円前後で販売されています。同時にリリースされたグリーンサブ 126610LVは、248~260万円前後で販売されていますので、グリーンサブほどではないもの、税込定価965,800円の倍近いプレミア価格で販売されているということになりますね。
当面は入手困難ということでプレミア価格が続くとは思いますが、デイトナやGMTに比べると、正規店で購入できている方も多いように感じます。となると、ここまでの高値はそう長くは続かないのではないかと思います。グリーンサブは、読めませんが・・・。今後の動向に注目ですね!
ついにロレックスが新作を発表!サブマリーナが一新!新ムーブメント搭載の2020年新作ラインナップをご紹介します!