更新日:2025年09月08日
2025年9月8日、オメガとスウォッチによる大人気コラボ「バイオセラミック ムーンスウォッチ(BIOCERAMIC MOONSWATCH)」シリーズに、また新たな話題作が加わります。その名も「ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャイン ゴールド (MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD」(SO33N702L)。日本では税込57,200円で、限られたSwatchストアにて1日限定販売という形式で登場します。
本記事では、前月に発売されたSO33N701Lとの違いは何か、デザインや仕様の特徴はもちろん、購入時の注意点や投資価値の観点からも詳しく解説します。ムーンスウォッチやスヌーピー、オメガに関心がある方が安心して判断できるように解説します。
「オメガ×スウォッチ ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャイン ゴールド SO33N701L」の魅力や特徴・価格・発売情報などを、最新情報とともに徹底解説していきます。
ハーベストムーンまたはコーンムーンとしても知られている9月の満月にインスパイアされたこのMISSION TO EARTHPHASE - MOONSHINE GOLDは、ムーンフェイズにポップコーンをモチーフにしたデザインを施しています。月にインスパイアされたディテールは、「想像力は、条件さえ整えば、ポップコーンの粒のように弾けて輝きを放つ」という発想への遊び心あふれるオマージュとなっています。このタイムピースは満月の日の2025年9月8日に1日限りで世界中の厳選されたSwatchストアで販売されます。
「バイオセラミック ムーンスウォッチ ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャイン ゴールド SO33N702L」は、ムーンスウォッチシリーズの新しい試みである“アースフェイズ”表示を搭載したモデルです。従来のクロノグラフに加え、月の満ち欠けと地球の姿を表現した独自のディスプレイを備えています。さらに2時位置のムーンフェイズには、オメガが開発した独自合金「Moonshine™ Gold」が採用され、光の角度によって表情を変えるラグジュアリーな仕上げが特徴です。
ダイアルにはお馴染みのスヌーピーとウッドストックが描かれ、遊び心と高級感が融合。9月の満月「ハーベストムーン(コーンムーン)」を象徴するポップコーンモチーフがあしらわれたデザインも、このモデルならではの個性です。
このイラストには、UVライトが当たると隠されたフレーズが現れます。
裏蓋のバッテリーカバーには地球にインスパイアされたデザインが施されています。
日本国内での公式価格は税込57,200円。これは前作と同じで、過去のムーンシャインゴールド・シリーズとアースフェイズモデルを見れば妥当な設定であり、オメガの機械式モデルと比較すれば非常に入手しやすい価格帯といえます。
※仕様の詳細や日本国内の販売方法、取り扱い店舗はSwatch日本公式での案内を必ずご確認ください。
では、SO33N702Lと前作SO33N701Lはどのように異なるのでしょうか。
まるで「間違い探し」のように瓜二つに見えてしまいますが、結論から言えば、基本仕様は同一です。ケースサイズ42mm、厚さ13.75mm、3気圧防水、クォーツクロノグラフ、そしてバイオセラミックケースとVelcro®ストラップといった要素は変わりません。
大きな違いはデザインモチーフです。SO33N701Lは「Sturgeon Moon(チョウザメ月)」をテーマにしたネット模様のムーンフェイズを採用。一方SO33N702Lは「Harvest Moon(ハーベストムーン/コーンムーン)」を象徴するポップコーンをイメージしたグラフィックが施されています。個人的には今回の新作の方がまさに”ポップ”で可愛らしさを感じます。
つまり、性能や機能面での差はなく、その月ごとに異なるモチーフが加わることでコレクターズアイテムとしての希少性が生まれる構造となっています。以下に主要項目で比較します。
![]() SO33N701L(2025年8月発売) |
項目 | ![]() SO33N702L(2025年9月発売) |
|---|---|---|
| 2025年8月9日(土)※1日限定 | 発売日 | 2025年9月8日(月)※1日限定 |
| 57,200円 | 価格(税込) | 57,200円 |
| 42.00mm | ケース径 | 42.00mm |
| 13.75mm | 厚さ | 13.75mm |
| ネイビーのBioceramicケース | ケース素材 | ネイビーのBioceramicケース |
| クォーツ(クロノグラフ+ムーンフェイズ+アースフェイズ) | ムーブメント | クォーツ(クロノグラフ+ムーンフェイズ+アースフェイズ) |
| 3気圧 | 防水性 | 3気圧 |
| ネイビーラバーストラップ | ストラップ | ネイビーラバーストラップ |
| Sturgeon Moon(チョウザメ月)ネット柄 | デザインモチーフ | Harvest Moon(ハーベストムーン/コーンムーン)ポップコーン柄 |
結論として、性能的な差はほぼ無く、どちらを選ぶかはコレクターとしての好みや投資的な需要次第となるでしょう。
こうなると思い起こされるのが、2023年3月から満月のたびに1日限定で発売され、秒針の意匠だけを変えていった「ミッション トゥ ムーンシャイン ゴールド」シリーズです。
2023年発売のミッション トゥ ムーンシャイン ゴールド
たとえば4月は“3”の刻印、5月はピンクムーンにちなんだピンクのスーパールミノバ、6月は花柄(フラワームーン)、7月はイチゴ柄(ストロベリームーン)など、わずかな変化を続け、最終的に11種類がリリースされました。
今回の発売ペースを見ると、スヌーピーバージョンが10月新作へと続いていくのか、気になるところですね。
“ムーンシャインゴールド“の基本情報や人気機種、相場や評判を振り返ってみましょう。
デザインと機能についてより詳しく解説しましょう。
スピードマスター プロフェッショナル スヌーピー スヌーピーアワード Ref. 3578.51
スヌーピーはオメガと深い縁を持つキャラクターです。1970年、オメガはNASAのミッションにおいて、安全の観点から功績のあった人々に与えられる、栄誉ある「シルバー スヌーピー アワード」を受賞し、それを記念した数々の「スピードマスター シルバースヌーピーアワード記念モデル」をリリースしています。そのため「スピードマスター」をモチーフとする「ムーンスウォッチ」にスヌーピーが登場するのは、単なる遊び心にとどまらず、宇宙探査と時計の歴史を象徴する要素といえます。
なお、過去モデルを含め、「オメガ スピードマスター ”シルバースヌーピーアワード”記念モデル」は軒並みプレミアつきのコレクターズアイテムとなっています。詳細は関連ブログをご覧ください。
歴代のオメガ スピードマスターの”スヌーピーアワードモデル”の魅力やスペック、定価とともに、実勢相場や買取価格相場の推移をご紹介します。
SO33N702Lの目玉の一つであるアースフェイズ表示は、月の満ち欠けに加えて“月から見た地球の姿”を表現するというコンセプトです。従来のムーンフェイズ表示だけのものとは違い、視覚的に“地球と月の関係”を腕元で楽しめる点が特徴です。
月の満ち欠けと同じように、地球の満ち欠けも29.5日周期ですが、逆になっていて、満月には「新地球」が見え、新月には「満地球」が見えます。
ムーンフェイズ部分にはオメガ独自合金のMoonshine™ Goldが使用されています。これは通常のイエローゴールドよりも色調が柔らかく、経年変化に強いのが特徴。限定品らしい特別感を演出しています。
SO33N702LはSwatch直営店の一部店舗でのみ、1人1本までの購入制限つきで販売されます。日本ではオンライン販売は予定されておらず、実店舗での当日購入のみです。
過去には現金払い不可(カードや電子決済のみ)、本人確認書類の提示といったケースもありましたので、念のため用意しておくとよいでしょう。
以下に販売予定店舗をご紹介します。8月発売モデルSO33N701Lと同じですね。
なお発売当日、スウォッチ銀座1Fにはポップコーンマシンが登場する予定とか。
残念ながらスウォッチ側は並ばせるばかりで整理券の配布や抽選といった対応もなく、毎度長蛇の列となるムーンスウォッチ発売日。加えて、前回の8月発売モデルがかなりの高値で転売されている現状を鑑みると、今回もご多聞に漏れず、早朝、あるいは前日から並ぶ人もいるでしょう。どうにかならないものか、とボヤき始めて数年経ちました・・・。まだまだ暑い時期ですので、くれぐれも皆様お気を付けくださいね。
ムーンスウォッチシリーズは初期発売以来、二次市場でのプレミアム化が目立ちました。限定性や人気の高いモチーフを持つモデルは発売直後に価格が跳ね上がることがあり、Moonshine Gold系も例外ではありません。2022年の初代シリーズではChrono24などのマーケットで一部モデルが定価の3~5倍で取引された事例もありました。しかしながら、需要は発売直後にピークを迎えることが多く、その後は供給や市場熱の冷却によって落ち着くケースも少なくありません。
SO33N701L(8月発売モデル)は国内フリマサイトやオークションサイトなどの二次市場では、120,000円~160,000円前後で販売実績があり、現在出品中の販売価格は150,000円以上となっています(2025年9月時点)。
仮に150,000円で売れたとして、手数料・送料などを差し引くと、定価が57,200円ですから販売利益は77,000円ほどで、換金率は約235%。発売から1か月ほど経ったところですが、比較的長く高い換金率をキープしている、と言えるでしょう。
国内フリマサイト出品状況
参考までに、2023年発売の”ムーンスウォッチ ミッション トゥ ムーンシャインゴールド”シリーズの転売状況を見てみると、時期はまちまちですが、35,000~80,000円前後で販売実績があり、現在出品中の販売価格は70,000円前後となっています(2025年9月時点)。発売当時の定価は39,600円~45,100円(税込)でした。需要の高い時期は過ぎていますので、下げるに下げにくい、という状況でしょうか。
また、最初にスヌーピーが登場したムーンスウォッチでレギュラーモデルの”MISSION TO THE MOONPHASE”は、現在の定価47,300円(発売当初は46,200円)で、二次市場での販売価格は55,000~60,000円前後となっており、手数料等を差し引くとほぼ利益はないに等しい状況です。
”スヌーピー”×”アースフェイズ”×”ムーンシャシンゴールド”という付加価値もあり、今回のモデルも高額で転売されることが予想されますが、今回の新作の登場は、つまり「このシリーズが続いていく可能性」が示唆されたわけであり、特別感が薄れ、供給量が増えていくにつれ、価格が下がる可能性は十分にあります。冷静な判断が必要ですね。
A:いいえ。本モデルはクォーツ式(バッテリー駆動)のクォーツムーブメントを搭載しています。クロノグラフ機能とムーンフェイズ/アースフェイズ表示を備えます。
A:性能面ではほぼ同一です。差は主にデザイン(ムーンフェイズのグラフィック)と発売時期にあります。
A:短期的に利益が出ることはありますが、リスクも大きいため"好きで所有したい"という消費目的を第一に考えることを推奨します。投資目線であれば箱・保証書の完全保管、未使用・良好な外観を保つことや市場動向の継続観察が不可欠です。
「バイオセラミック ムーンスウォッチ ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャイン ゴールド SO33N702L」はコレクターズアイテムとしての期待値が高いモデルです。基本仕様は既存のムーンスウォッチと同等である一方、スヌーピー、アースフェイズ表示やMoonshine™ Goldの意匠、ハーベストムーンにちなんだグラフィックが差別化ポイントになります。
購入を検討している方は、まず公式サイトや公式SNSで最新情報をチェックし、正規ルートでの入手を目指しましょう。その上で、自分自身が楽しめるかどうかを基準に選ぶことが、時計との長い付き合いを考える上で最も賢明な選択といえます。公式オンラインでの販売はありません。偽サイトなどが確認された事例もありますので、購入の際はご注意ください。
本文はSwatch日本公式サイトおよびSwatch Group Japanの公式発表を基に作成しています。販売情報は予告なく変更される可能性がありますので、購入前には公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。
MISSION TO EARTHPHASE - MOONSHINE GOLD発売!2025年8月9日の1日限りで世界中の厳選されたSwatchストアで販売されます。 #MoonSwatch #OMEGAxSwatch #Swatchhttps://t.co/GEBffM926z pic.twitter.com/eGIKceygNN
— swatch_jp (@swatch_jp) August 3, 2025
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