今年もスイス・ジュネーブで高級時計の祭典「SIHH」SIHH（Salon International Haute Horlogerie=国際高級時計見本市：ジュネーブサロン）が開催されました。

昨年のパンテールの復活に引き続き、今年は「サントス　ドゥ　カルティエ」が復活し、注目を集めています。
今年の新作の注目は、ストラップです。
ステンレススチール、ゴールド、カーフレザー、アリゲーターなど、独自の「クィックスイッチ」方式によって、誰でも好みのストラップにワンプッシュで交換できるようになりました。



また、メタル製ブレスレットの場合はサイズを１リンク単位で、道具を使わずに自分自身で調整できるようにした「スマートリンクシステム」を導入。こちらは特許出願中とのこと。

今年リニューアルして登場したサントスのサイズ展開はMM（35.1mm）、LM（39.8mm）の2種類。
従来のサントスに比べ、薄く、そしてラグのデザインがシャープになりました。

今回この「WHSA0008」に搭載されるのは自社製キャリバー 9619 MC 手巻きメカニカルムーブメントで、同じくPG製の「タンク MC スケルトン ウォッチ」に搭載されているムーブメントと同じですね。

2018新作としては同時にステンレススティール（SS）製モデルも登場していて、こちらは約300万円ほどの定価設定となっています。

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