2018年10月、SIHH2019に先駆けて、ヴァシュロン・コンスタンタンから「レ・キャビノティエ」２つの新作モデルがリリースされました。

ヴァシュロン・コンスタンタンの「レ・キャビノティエ」は、同社のトップの時計職人が世界最高水準の時計製造が行われている部門で、 顧客のオーダーに応じて世界に一つのオリジナルの時計を製造する「完全ビスポークサービス（アトリエキャビノティエ）」を提供しています。
2015年には「史上最も複雑な機械式時計」として57もの複雑機構を搭載した「Ref.57260」を発表、2017年SIHHでは天文学と時計製造技術を融合させ、23ものコンプリケーションを搭載した「レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・ グランド・コンプリケーション 3600」を発表し、他の追随を許さない卓越した発想力と技術力を見せつけているコレクションです。

それでは今年の新作を早速ご紹介しましょう。



少なくとも15個ものコンプリケーションを搭載した、 レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション・フェニックス（Les Cabinotiers Grande Complication Phoenix）。

ピンクゴールドケースは細かな模様がメゾンが誇る職人の彫金技術によって彫り込まれています。





ヴァシュロン・コンスタンタン
レ・キャビノティエ ミニッツリピーター トゥールビヨン スカイチャート
（Les Cabinotiers Minute Repeater Tourbillon Sky Chart）は、112個ものバゲットカットダイヤモンドがセッティングされたホワイトゴールドケースに、ミニッツリピーター、トゥールビヨン、スカイチャートという主に３つの複雑機構を搭載しています。



まずはコンプリケーションモデルがリリースされましたが、今後も情報が入り次第更新してまいります！

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