
ドイツ人実業家オリバー・アイクが、アップルウォッチなどアップル社の製品も手掛けるデザイナー、マーク・ニューソンとともに1994年に創設した
“IKEPOD(アイクポッド)”。
プロダクトデザイナーが手がける時計らしく、従来の時計ブランドとは一線を画す近未来感溢れるユニークなデザインで、時計愛好家の間ではコアな人気を誇っていました。
2012年以降は休眠状態になっていた“IKEPOD(アイクポッド)”を、
リシュモン グループを経て様々なブランドのコンサルティングを行っていたクリスチャン=ルイ・コル氏が2017年に買収。
クラウドファンディングにより資金と注文を集め、ついにバーゼルワールド2019で新作を発表しました。
デザイナーには高級ブランド、オーデマ ピゲで初代ロイヤル オーク オフショアのデザインを手掛けたエマニュエル・ギュエ氏を迎え、アイコニックなUFO型ケースを使用した2コレクションを発表。
42mmケース・2針の
「DUOPOD」と、もう一つは、IKEPODの名作「HEMIPOD」へのオマージュを捧げた
「CHRONOPOD」です。

もともとアイクポッドは100万円をゆうに超える価格設定の高級腕時計だったため、実は今回の復活の立役者であるアイクポッド共同オーナー兼マネー ジングディレクター、クリスチャン=ルイ・コル氏は、かつてアイクポッドに”一目惚れ”しながらも高額で購入が叶わなかった、という経験の持ち主。
そのため今回のブランド復活に際し、クリスチャン=ルイ・コル氏は
「コストパフォーマンスの高さ」を一つのコンセプトに掲げ、なんと10万円前後という価格設定でリローンチし、アイクポッドは「普通に買える時計」となりました。
価格を抑えられた背景として、見た目はほとんど変わっていませんが、以前のものはETAムーブメントを搭載した機械式腕時計であったのに対し、今回復活したアイクポッドには日本のムーブメントメーカーであるMIYOTA(ミヨタ)のクォーツムーブメントを搭載した、という違いがあります。
またもう一つ重要なコンセプトが
「構造をシンプルにすること」です。
以前のアイクポッドは専用工具を必要とし、ムーブメントを文字盤側から取り出す特殊な構造でしたが、今回は裏蓋を開けられる2ピース構造に変更し、メンテナンス性が向上しました。
IKEPOD(アイクポッド)デュオポッド コレクション
2針のシンプルなデュオポッド。バーインデックスに黒文字盤、オレンジの時分針というシンプルなモデルのほか、限定でパンチング文字盤を備えたかつての“ホライゾン”を彷彿とさせるモデルも。ケース素材はステンレススチール、42㎜径。ムーブメントはクォーツ(MIYOTA製)搭載。
White Lines
(ホワイトラインズ)
IPD016SILW
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:ホワイト、¥84,700
Black Friday
(ブラックフライデー)
H570IPD015SILO0
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:ブラック、¥84,700
Grey Market
(グレーマーケット)
IPD014SILB
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:グレー、¥84,700
Midnight blue
(ミッドナイトブルー)
IPD008SILK
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:ブルー、¥84,700
Staying Alive
(ステイングアライブ)
IPD005SILB
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:シルバー、¥84,700
Dots
(ドッツ)
IPD004SILB
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:ブラック、¥84,700
Gold Dots
(ゴールドドッツ)
IPD003SILB
ステンレススティールケース、42mm、ダイヤル:ゴールド、¥84,700
IKEPOD(アイクポッド)クロノポッド コレクション
こちらはクォーツクロノグラフを搭載したクロノポッド。当たり前ですが、機械式モデルだった以前のアイクポッドに対し、こちらはクォーツのため、かなり、いえ、相当リーズナブルな価格となっています。
ケースはステンレススチール、44㎜径。クォーツCal. MIYOTA JS 25搭載。
Hey Joe
(ヘイジョー)
IPC014SILO
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:グレー、¥101,200
White Horses
(ホワイトホース)
IPC013SILW
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:ホワイト、¥101,200
Alive 2018
(アライブ 2018)
IPC009SILB
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:シルバー、¥101,200
Black PPK
(ブラックPPK)
IPC007SILB
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:ブラック、¥101,200
Blue Suede
(ブルースエード)
IPC006SILK
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:ブルー、¥101,200
Black Beauty
(ブラックビューティー)
IPC004SILB
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:ブラック、¥101,200
Gold Dots
(ゴールドドッツ)
IPC003SILB
ステンレススティールケース、44mm、ダイヤル:ゴールド、¥101,200
新しくなったアイクポッドはどこで買えるのでしょうか??
調査したところ、輸入元は株式会社 大沢商会。
アイクポッドは大沢商会の公式ショッピングサイトなどの取扱店で購入可能です。
いくつかご紹介します。
■Watch Concierge Fortune Square
株式会社 大沢商会が運営するオンラインストア
■時計・腕時計の正規販売店 BEST ISHIDA
東京都新宿区に本社を置く時計・宝石販売店
■宝金堂-Yahoo!ショップ
1904年創業の愛知県岡崎市にある時計・宝石店のwebショップ
■EYE EYE ISUZU(アイアイイスズ)
香川県内に現在3店舗を構える時計店。
コル氏は、来年は
「直径46㎜で自動巻きムーブメントを搭載したモデル」をリリースする、と語っています。
そして文字盤のデザインを手掛けるのは、2019年新作のデュオポッドとクロノポッドを担当したエマニュエル・ギュエではなく、ボーム&メルシエで活躍したデザイナー、アレクサンドル・ペラルディに依頼したとのこと。
今回採用された日本のムーブメントメーカー「MIYOTA」は、1959年にシチズン時計株式会社が長野県の御代田町にムーブメントの製造工場を竣工したのが始まり。
クォーツだけでなく、機械式ムーブメントも製造していますので、来年の新作でも搭載されるのでしょうか。
また価格設定も気になるところですね。
▼こちらもおすすめ▼
アイクポッド買取ピアゾでは腕時計買取を専門とする9社無料一括査定が受けられます!買取実績掲載中!
バーゼルワールド2019特集
Baselworld2019新作モデルを一挙ご紹介!