BASELWORLD2016で発表されたHYTの最新作「スカル バッドボーイ(SKULL BAD BOY) 151-DL-43-NF-AS」とは?
今年は「バーゼルワールド2016」にピアゾの取材班が赴き、時計業界の最新情報を直接取材してきました!!
今回ご紹介するのは、液体を用いて機械式時計で時刻を表示するという途方もないアイデアを具現化した究極の錬金術師、HYT (Hydro Mechanical Horologist)。

バーゼルワールド2016のパレスに出展したHYT。
ブースでは時計と同じく蛍光色の液体の入った円柱モチーフが並び、H1、H2などブランドを代表する時計が飾られていました。

受付ではHYTのロゴ入りストラップのIDカードホルダーが山積みになっており、ピアゾスタッフも記念に1つ頂いてきました。

SIHH2016でも「H2 トラディション」「H1 アイスバーグ2」と新作を2本発表したばかりだというのに、BASELWORLD2016でも「スカル バッドボーイ(SKULL BAD BOY)」「H1 フルゴールド(H1 FULL GOLD)」の2本の新作を投入。
今回のインタビューが行われたのは、商談ルームなどがいくつもあるブースの中の一角。
コミュニケーションディレクターのクロエ氏が紹介してくれたのはSIHH2016で発表された新作も合わせた4本の新作腕時計。
バーゼル2016新作2モデルは全く異なるものですが、新たに黒の液体を採用した点が共通しています。
今回のブログではまず最新作「スカル バッドボーイ(SKULL BAD BOY)」に焦点を当ててご紹介します。

「スカル バッドボーイ」の出発点は「スカル」コレクションの新モデルを、というところではなく、あくまでも「ブラックの液体」でした。
この不透明なブラックは開発に12ヶ月近くを要し、HYTが開発した他の4色と同じく、HYT ムーブメントの制約に適合するよう、粘度、膨張率、耐紫外線性などで特有の科学的性質を備えています。

直径51mmのケースは、全面にマイクロビーズ加工が施されたフラットブラックの DLC チタン製。
その中にナイフや侍の刀に使われる波形模様のきらめきが美しいダマスカス鋼風のスカルが鎮座。
ヌーシャテル地方の鍛冶職人によってスティールとカーボンの層が、合計 256 回も折り重ねられています。
ダイヤルは、クルー・ド・パリ仕上げの 2 つの半月で構成され、インデックスにはゴシックフォントが用いられ、Skull Bad Boy にとても「ロック」な表情を与えています。
スレートグレーに輝く研磨されたアリゲーター製の新しいストラップは、モーターサイクル用のレザージャケットの上からでも巻けるように、ベルクロ(面ファスナー)で留める仕様となっています。
これは従来のモデルにはなかった初の試みです。
Skull 本来の機能的特徴に変わりはなく、パワーリザーブ表示は右目にあり、65時間のパワーリザーブが少なくなるにしたがって徐々に暗くなってゆきます。
左目には秒ディスクがあり、ほとんど感じられませんが、恒常的に回転しています。

裏蓋はシースルー仕様。
限定50本のレアピース、発売が楽しみですね!!
スカル バッドボーイ(SKULL BAD BOY)
Ref:151-DL-43-NF-AS
ケース:ブラック DLC チタン製、マイクロビーズ仕上げ
- 直径:51 mm
- 厚さ:17.9 mm
- ラバーコーティングねじ込み式リューズ
- 6 時位置のブラック DLC チタン製ドーム
- ダイヤル側に反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
- ねじ込み式サファイアケースバック
- 50 m 防水
機能:ブラックの流体によるレトログラード式時間表示、秒
ムーブメント:機械式手巻、特殊 HYT キャリバー
- 28,800 振動/時、4 Hz、35 石
- コート・ド・ジュネーブ装飾、手作業による面取りが施されたブリッジ、ロジウムプレートのふいご
- パワーリザーブ 65 時間
ダイヤル:非構築型ロジウムプレート、クルー・ド・パリ仕上げ、ブラックの流体による時間表示
- ダマスカス鋼風の頭蓋骨
- ブラックの時間ダイヤル、グレーの数字、ブラックのアプライドインデックス
- 秒ディスク(左目)
- パワーリザーブ表示ディスク(右目)
ストラップ:研磨仕上げのスレートグレー アリゲーターレザー、ベルト通し付きベルクロ式ストラップ
50 個限定製造
価格(予価):90,000スイスフラン(約10,530,000円 2016/3/30レートにて換算)
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