バーゼルワールド2019開催直前のタグ・ホイヤーの公式SNSでは、オータヴィアの動画がアップされ、新作が出るぞ出るぞ！と宣言しているような状態でしたが、やはり出ましたｗ

「オータヴィア」は、「自動車」を意味するautomobileと「飛行機」を意味するaviationを組み合わせた名前で、1962年に誕生しました。



2016年には"THE AUTAVIA CUP"が開催されて16本のクロノグラフモデルから復刻モデルを決める人気投票が行われたり、
2017年には「オータヴィア ホイヤー02 クロノグラフ ジャック・ホイヤー リミテッドエディション CBE2111.BA0687」や、 「オータヴィア ヘリテージ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBE2110.FC8226」などが発表されたり、と、
オータヴィアと言えばクロノグラフ、だと思っていましたが、
2019年新作にはあえてクロノグラフじゃないモデルが投入されました。



単なる忠実な復刻ではなく、あくまで”着想を得た”ということで、スペックはとっても現代的です。

モデル名にもあるように、タグホイヤー独自のテクノロジー「アイソグラフ」が搭載されました。
「アイソグラフ」とはカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイとテーラーメイドのテンプが付属した最新の振動子で、衝撃や温度変化、磁気などに対して高い耐性を実現します。

そのほか飛行機のコックピットに着想を得た文字盤、夜光インデックス、プッシュボタンを押すだけで、自身で変えられるブレスレットなど、現代人の求める機能を盛り込んでいますね。

さらなる視認性を保証するウォッチ
飛行機のコックピットに着想を得たオータヴィアの文字盤は、Super-LumiNova®を塗布したインデックスを配置。3本の針は昼夜を問わずいかなる状況下でも読み取りやすさを維持します。

パイロットに最適なリューズのデザイン
レーシングカーと飛行機のコックピット用の最初の計器として設計された1933年から1957年までの初期のオータヴィアにオマージュを捧げ、リューズはレトロなデザインとなり、最適な操作性をかなえます。

強固なシンボルが刻印されたケース

タイヤとプロペラを組み合わせたようなケースバックには、コレクションの遺産へのオマージュとして、刻印が施されています。飛行機のエンジンを思わせるそのデザインは、優れた耐久性を誇るスティールがムーブメントを守ります。

すべての冒険家に適したブレスレット
シックな夜にも、自然へのエスケープにも。ブレスレット内側の一体型プッシュボタンを押すだけで、シーンに合わせて自在にスタイルを操れます。レザーとスティールのブレスレットで、オータヴィアはどんな冒険に寄り添います。

アイソグラフ最先端のクロノメーター
傑出した科学技術で革新的なノウハウを組み合わせて、タグ・ホイヤーはこのアイソグラフを開発しました。これは、カーボンコンポジット製のヒゲゼンマイとテーラーメイドのテンプが付属した最新の振動子です。アイソグラフが搭載されたすべてのタイムピースは、クロノメーターとして認定され、衝撃、温度変化、磁気などの影響を受けることのない優れた精度を発揮します。

タグ・ホイヤーオータヴィア ウォッチ アイソグラフ コレクションは2019年6月に発売される予定です。

ブレスレットモデルで459,000円、レザーストラップモデルで405,000円または415,800円と、さすがタグホイヤー、
リーズナブルな価格設定となっています。

ＳＳモデルとは別に、直営店・ギャラリー限定でケース素材にブロンズを採用したモデルも登場！
ブロンズはエイジングによる風合いの変化を楽しめる素材として、パネライなどでもよく採用されていますね。
カーキまたはブラウンで、渋さが光るデザインに仕上がっています！

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