更新日:2022年08月26日

カシオ スマートアウトドアウオッチ「WSD-F10」のスペックとは?!

カシオ スマートアウトドアウオッチ「WSD-F10」2015年の時計界は、世界的に見てもスマートウォッチ元年と呼ぶべき様相を呈し、タグホイヤーなど各社がそれぞれ自社の時計とスマートフォンとの連携が模索し始めました。
カシオは既に同社の腕時計の代名詞ともいうべき「G-SHOCK」とスマートフォンを連携させ、メールなどデータの受信の通知、ミュージックデバイスの操作などを可能にしており、「エディフィス」では、スマホのネットワーク時間と連動して時刻を補正するワールドタイム機能を実現してきました。

今回のスマートウオッチ「WSD-F10」は、アウトドアスポーツでも特に人気の高い「トレッキング(=山登り)」「サイクリング」「フィッシング」にフォーカスされています。
例えば登山中に方位や高度、気圧をチェックできるほか、ゴールまでの残り高度やそれまでのペースなども確認できます。
サイクリングであればリアルタイムのスピードや走行距離、またフィッシングであれば潮の干満を示す「タイドグラフ」機能もあり、気圧変化による魚の釣るベストタイミングの察知などが可能となります。

また画期的なのは2層構造の二層TFT液晶ディスプレイです。
「既存のスマートウオッチでは、腕を動かすなどのアクションをしないと時刻が表示されないが、それでは腕時計としての機能が大きく損なわれる」と考え、細かい描写はカラー、電力消費を抑えるときには、モノクロをボタンのワンプッシュで選択可能にしたのです。

さらに「G-SHOCK」や「PRO TREK」など、アウトドア向けの腕時計を手掛けるカシオ製だけあって、落下や振動、低圧、高温・低温など、アウトドアシーンの多様な環境に対応しており、対環境性能として米国防総省が制定する「MIL-STD」をクリアしています。
ベゼルカラーバリエーションはグリーン、オレンジ、ブラック、レッドが用意されています。

■スマートアウトドアウオッチ(Smart Outdoor Watch)ref.WSD-F10

OS:Android Wear
ディスプレイ:1.32インチ 2層構造 カラーTFT液晶+モノクロ液晶 カラー320 X 300 ピクセル
防水性能 :5気圧
バッテリー :リチウムイオン電池
無線:Bluetooth(R) V4.1 (Low Energy 対応)、Wi-Fi (IEEE 802.11b/g/n)
充電時間 :常温で約2時間
質量 :約 93 g(バンド含む)
動作環境:Android 4.3以上を搭載したスマートフォン、iOS 8.2以上を搭載したiPhone 5以降のモデル。(* iOS接続時には使える機能に制限あり。)
定価:¥70,000+税
発売:3月下旬発売予定

カシオの腕時計買取なら、買取実績が豊富な時計買取一括査定ピアゾまで!



最大9社に一括査定!最高額で賢く時計を売却しましょう

業者も利用するピアゾの時計一括査定サービスをぜひお試しください!

カンタン無料一括査定に申込む