ロレックスデイトナ16520MK-1の希少性とは?
ロレックスの細かな仕様に関する情報量は他の有名ブランドと比べてもとても膨大で深いものです。特にレアな仕様についてはその存在理由が解明されていないものが多く今なお議論が交わされ、それもまたロレックスの大きな魅力のひとつとなっているのではないでしょうか。
今回は特に人気の高い、ロレックスデイトナ16520MK-1ダイヤルのレアポイントをご紹介。
名機エル・プリメロを搭載し初の自動巻きデイトナとして最初期に生産されたR品番とL品番初期のダイヤルは、メインダイヤルの12時表記の最下段「COSMOGRAPH」だけが一段離れた通称「段落ち」の仕様となっているのが最大の特徴。
またサブダイヤルのひとつ12時間積算計の目盛りの6が逆さまの「逆6」。
ベゼルのタキメーターが「50~200」や「50~225」であることも大きな特徴です。
すでにレアポイント満載といった様子ですが、1988年~1989年前半の1年あまりしか生産されておらず、その個体数も希少。さらに、前の記事でもご紹介した「エナメル調白ダイヤル」であれば、極めて希少なレア・ロレックスであること間違いなしです。
ますますロレックスデイトナ16520の虜になってしまいますね。
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