更新日：2023年03月13日
ロレックス GMTマスターⅡ 126715CHNRの実機レビューをお届けします！
ロレックス GMTマスターⅡ 126715CHNRは、横40.5mmのステンレススチール、エバーローズゴールド製ケースにCal.3285を搭載しています。ロレックスマラソン真っ最中にまさか実機を拝めるなんて大歓喜です！！皆様にも伝わるかな～、早速頑張ってレビューして参りたいと思います。
漆黒のダイヤルカラーに、上品なカフェオレベゼル。スポーツモデルらしく丸、三角、長方形のインデックスが並びます。早速ディティールを見ていきましょう！
この角度から見ますと、ルーレット刻印を確認できます。6時位置には、自社の高精度検査をパスした証が刻まれます。
ベゼルは、ロレックス独自開発のセラクロムですね。このツートーン、本当に素敵です！
ケース素材は、これまたロレックス開発の「エバーローズゴールド」。サイドも正面もピカピカに磨き分けられています。重量もありますが、存在感も他の追随を許しません。
ストレートタイプ、ガードありのリューズ。三重密閉構造と公式に書いてありますが、ねじ込み式ということですね。
9時サイドから見たところ。
搭載ムーブメントは「3285」。文字盤に確認できた通り、ロレックス独自の高精度クロノメーター認定をクリアしたムーブメントです。3200系キャリバーではお馴染みになってきた、脱進機の改善によるパワーリザーブ70時間という所も、使い勝手が良いですね。
ムーブメントの特徴としては、ローター部分にボールベアリング（玉軸受け）を採用し、滑らかな動作で自動巻きの効率を更に高めたこと。また特許取得の「パラフレックスショック・アブソーバ」という耐震機能を携え、耐衝撃性が格段にアップしていること。などなど、枚挙に暇がありません。
これ以上の深堀りはまたどこか別の機会…ということにして、とにかく、ムーブメントとして最上級グレードなのです。
セーフティキャッチの付いたバックル。5ｍｍずつのエクステンション機能もついています。
GSが続いておりました実機レビュー、今日はロレックスをご紹介致しました～！以前126711CHNRをご紹介致しましたが、素材が異なるだけでこんなにも様相が変わるのですね。ALLエバーローズゴールドの重みたるや。実機に重量があるのは勿論なのですが、こんなにも迫力あるウォッチには中々出会えません。背筋が伸びるような、心臓の鼓動が耳まで届きそうな、そんな高揚した気持ちになるのでしょう。まさに成功者の証ですよね。購入できれば、の話ですが…（お財布事情的な可否ではなく、まずお店にまで辿り着けるのかという意味です）
そう、来店予約なるものも始めたロレックス、そしてピアゾスタッフ連敗記録達成中。この現状は皆様どのように感じていらっしゃるのでしょうか。転売ヤーに対抗するための苦肉の策、というのも大いに分かります。ですがいつか買いたいと思う方、色々な時計を検討しているのでまず実機を見てみたいと思う方もきっといらっしゃりますよね。ロレックスに対するステータス性が良くも悪くも上がってしまって、実用機Ｎｏ．１と謳われているのは本当にこの現世かと思う程であります。それ程までに人々を熱狂させる素晴らしいメゾンとも言い換えられますよね。
先述の来店予約制導入、そして定価改正、そもそもの製造本数の少なさによって、資産価値うなぎ登り状態の126715CHNR。売りたいと思った時が売り時かもしれませんね。相場がお知りになりたい方は是非、ピアゾまでご相談くださいね！
| モデル | GMTマスターⅡ GMT Master Ⅱ |
|---|---|
| 型番（REF.） | 126715CHNR |
| ケースサイズ | 横40.5mm |
| ムーブメント | 自動巻き Cal.3285 |
| パワーリザーブ | 70時間 |
| 防水 | 10気圧防水 |
| その他 | 2018年発売 |
| 定価（税込） | 4,826,800円 |
※掲載内容は2023年03月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
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