ロレックス デイトナ カマボコケースとは?!

ロレックス デイトナ Ref.16520のケースは2種類あります。
1989年の初期生産分にだけ存在する、いわゆる
「カマボコケース」と、
一般的なノーマルケースです。
「カマボコケース」はノーマルケースよりもラグのアールが強く、ボリューム感のあるフォルムとなっています。
個体数が少ないため、ノーマルケースよりも希少価値が高くなっています。
そのため、海外オークション等でも"thick non polished"などと謳われているように、その形状を継続させるためになるべく研磨されていないこともポイントとなるのです。
余談ですが、「カマボコケース」はロレックスのディフュージョンブランドであるチュードル(TUDOR)のクロノタイムなどにも存在しており、
「ビッグブロック ”BIG BLOCK ”」と呼ばれて親しまれていますね。
カマボコケースとノーマルケースを比較してみる

16520単体で見ているとなかなかわかりづらいですが、ノーマルケースと並べてみると若干ぽってりと、厚みを帯びていることがわかりますね。
一方ノーマルケースはRef.116520に通じるすっきりとしたスタイリッシュなサイドビューとなっていることが見て取れます。
美観・装着性で言えばノーマルケースに軍配が上がる気もします。
→次は製造時期によって仕様の異なるブレスレットの違いについて
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