2017年 セイコー 新作 プロスペックス ダイバースキューバ ヒストリカルコレクション 国産ファーストダイバーズ 復刻デザイン SBDX019 とは?
バーゼル2017最新作セイコー プロスペックス ダイバースキューバ ヒストリカルコレクション 国産ファーストダイバーズ 復刻デザイン SBDX019
(Basel 2017 New model Seiko PROSPEX Diver Scuba Historical SBDX019)
プロスペックス ダイバースキューバ |
説明 |
型番(ref) |
SBDX019 |
ケースサイズ(mm) |
39.9㎜ |
ケース素材 |
ステンレススチール |
文字盤 |
チャコールグレー |
防水性 |
200m防水 |
耐磁性能 |
JIS耐磁時計1種 |
キャリバー(Cal.) |
キャリバー8L35 |
ムーブメント |
平均日差+15秒~-10秒 振動数:28,800振動/時(8振動/秒) パワーリザーブ:約50時間 自動巻 石数:26石 |
ブレスレット |
強化シリコン ブラック |
日本定価(予価) |
350,000円+税 |
国内発売予定日 |
2017年7月8日 |
販売数量 |
世界限定2,000本 |
推定日本発売日前後1ヵ月新品未使用換金率 |
95%前後 |
推定日本発売日前後1ヵ月中古換金率 |
88%~92%前後 |
1965年、セイコーは国産初のダイバーズウオッチを発売しました。
このモデルは防水時計が一般的ではなかった時代に150m防水を実現したエポックメーキングな商品でした。
実際に、1966年から4回にわたって南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈され、その後も多くの冒険家、探検家によって、北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用されたことで、その信頼性を不動のものとしました。
以降、このモデルを起源として、ダイバーズウオッチのみならず、アドベンチャーウオッチやパイロットウオッチなどの数々の特殊時計が開発されてきました。
また、セイコーダイバーズは、80年代から現在に至るまで、1,000mを超える深海での実証実験を複数回行い、プロフェッショナルダイバーズウオッチとしての高い信頼性を証明してきました。
セイコー特殊時計開発の原点である国産ファーストダイバーズのデザインを現代の技術で復刻した本作は、セイコーダイバーズの進化のマイルストーンであり、防水性能の追求の先にある新たな挑戦です。
復刻にあたり、ウオッチデザイナー初の現代の名工であり、黄綬褒章を受章した小杉修弘がデザイン監修を担当。オリジナルの図面や設計資料が現存しない中で、現在のダイバーズウオッチ規格であるJIS(日本工業規格)に準拠させつつ、現行モデルと比べてかなり小ぶりなサイズと当時の加工技術による質感を可能な限り忠実に再現するには、小杉のウオッチデザイナーとしての豊富な経験が必要不可欠でした。
また、多くの部品を新たに開発する必要がありました。