更新日:2022年08月26日

個体数が極端に少なくファンの認知度も高い希少性がきわめて高いレアロレックス。

ロレックスエクスプローラー14270 ブラックアウト これまでの記事で、ロレックスデイトナの希少モデルをいくつかご紹介してきましたが、ここからはデイトナと並ぶロレックスのアイコン的存在エクスプローラーをご紹介。

1953年、エクスプローラーは同年に誕生したサブマリーナと同様、ロレックスの特殊モデルとして誕生しました。そのネーミングの通り、人類未踏の地へチャレンジする探検家(エクスプローラー)をイメージして開発されたモデルです。初代より一貫した究極のシンプルデザインはいつの時代も多くのユーザーから愛され、エクスプローラーI のアイデンティティとなっています。

そんな、シーンにあわせて取捨選択され尽くしたシンプルなデザインの中にも、微細に仕様が異なるレアポイントがあります。

絶大な人気を誇りながらも1988年に一旦生産中止となるRef.1016からフルモデルチェンジして、1990年に新たに登場したRef.14270は、毎時2万8800振動のハイビート自動巻きムーブメントCal.3000を搭載し、風坊も硬化プラスチックから硬質で傷つきにくいサファイアクリスタルヘ変更されるなど、大幅な進化を果たしたモデル。

この14270の一番のレアポイントが、そのインデックスにあります。

E品番とX品番の初期生産分のみに存在する「ブラックアウト」。3・6・9の数字内の白ペイントが黒に置き換わっているタイプとメタル地が露出しているタイプがあります。また、置き換わりタイプにはレター(12時表記、分目盛り、クロノメーター表記など)の色にシルバーとホワイトがあり、露出タイプはシルバーのみ。

これだけで3種類のレア種があることがわかります。

いずれも個体数が極端に少なくファンの認知度も高いため、希少性がきわめて高いと言え、レアロレックスであること間違いなしですね。

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