
ロレックスファンなら言わずとも知れた、ロレックスを代表するダイバーズウォッチであるシードゥエラー。
サブマリーナからロレックスのダイバーズウォッチに入門し、次に購入するモデルがこのシードゥエラーという人も多いのではないのでしょうか?
このシードゥエラーシリーズは、歴史と共に潜れる水深を、610mから1220mと性能を上げてきただけでなく、
幻とも言われている、伝説のモデルを排出してきたロレックスモデルであります。
アンティークでもあるRef.1665の初期生産分にのみ存在するダイヤルに表記された“SEA-DWELLER SUBMARINER 2000”が赤文字で記載されている、
超レアモデル通称「赤シード」は激レアモデルの中でも伝説と化している一本です。
また、シードゥエラー16600シリーズは2008年の段階で生産中止になっており、後継機モデルであるディープシーにモデルの存続を託します。
M盤を最後に数々の展開をしてきたシードゥエラーシリーズは一つの幕を閉じますが、中古市場では活発に取引されているロレックスの腕時計の一つです。
やはり、生産終了したロレックスモデルは、その後の価格上昇等を見越して需要が一気に高まる事も多く、リアルな相場感を把握している店舗とそうでない店舗で、査定額に対してかなりの温度差があるのも事実です。
シードゥエラー買取のピアゾでは、相場に敏感な査定店が多く参加しており、その時々の相場に応じた最高値で買取りできる可能性が一気に広がります。
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1960年代にサブマリーナーの風防が破損するという事故が多発し、ロレックスはフランスの潜水会社「コメックス」との共同調査に乗り出しました。トラブルの原因は、飽和潜水時にケース内部に浸透したヘリウムガスによる減圧時の膨張にあった。数々の試行錯誤の末に誕生したのが、ガスを自動排出するへリウム・エスケープ・バルブを搭載したシードゥエラーです。シードゥエラーは凄まじい水圧に耐えるため、サブマリーナーよりも厚いケースを採用しています。
シードゥエラーはサブマリーナと比べて当初で防水性が610m(現行モデルは1220m)とサブマリーナの3倍もあり、ケース左サイドにヘリウムガスエスケープと呼ばれる減圧装置を搭載、また、時計にかかる水圧を一定にするためにデイト付ながらサイクロップレンズがなく、更に堅牢性アップのため風防と裏ブタがサブマリーナより厚く作られています。現行モデルはすべての製品がクロノメーター認定を受けています 。
シードゥエラーの最初のモデルRef.1655はサブマリーナとコメックスのWネームRef.5514を経て誕生しました。Ref.1665の風防は強化プラスチック製ですが、水圧を均一に保つため丸みがかっています。これはドーム型風防と呼ばれアンティークの風合いを感じることができます。
その後、1980年頃に後継機のRef.16660になると防水性能は2倍の1220mになり、風防がサファイヤクリスタルに変更され、バルブも大型化されました。1991年には現行のRef.16600になりムーブメントがRef.3035から現行のサブマリーナRef.16610と同じくRef.3135へとチェンジし、エクステンションブレスがマイナーチェンジを受けました。
シードゥエラーでレアなモデルは、フランスの潜水会社コメックスとのダブルネームで、1972年にロレックスと同社が特別契約を結びダイバーに支給されたもので、ダイヤルの下部に白抜きでCOMEXと記載されています。もうひとつ有名なのが通称「赤シード」と言われるモデルです。「赤サブ」が生産された1970年前後の数年間だけ、ダイヤルの「SEA-DWELLER」の文字が赤いモデルが生産されました。数が少なく「赤サブ」より貴重といえます。
新モデルである、シードゥエラー ディープシーでは、新ケース構造のリングロックシステムの搭載により、3900m防水を達成しました。ケースも43mm径となっており、迫力満点です。また、逆回転防止ベゼルにセラミックス(セラクロム)が採用され、ムーブメントは耐磁素材パラクロム製ヒゲゼンマイを採用したCal.3135が搭載されています。
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